院長・医師紹介

受精卵から人間が生まれるまでの過程への深い興味から来ています。それはまるで人類の進化の過程を目の当たりにするような感覚で、その神秘性に心引かれ産婦人科医の道を志す決意を固めました。

当院が開設されたのは平成8年（1996年）。市営地下鉄も開通し、都筑区は新たな発展が始まる若い街という印象を受けました。この地で未来を担ってくれる新しい生命をこの世に送り出す仕事を精一杯できたらと決意し、縁あって仲町台に開業することができました。

当院では、どんな状況下でもお産のリスクを減らすことを最優先しています。妊娠・出産は予測できない事態が起きる可能性がありますが、それに対応するため安全で安心な出産を目指して日々努力しています。

当院の診療では、患者様の健康状態を常に最良に保つことを目指しています。妊婦健診では超音波エコーを最大限に活用し、異常の早期発見に努めております。また、月経痛や更年期障害の診療を通じて、患者様が日常生活を快適に過ごせるよう全力でサポートいたします。

当院のスタッフは、患者様に対する親切さと豊富な知識が自慢です。誠実に患者様のお話を伺い丁寧に診療を行います。そしてスタッフは乳房マッサージに熟練しており、産後ケアから母乳の出が悪い方、乳腺炎の疑いがある方まで、皆様の悩みに対応する自信があります。

当院では産後2週間健診は行政が始める前から行っておりました。1ヶ月健診まで、お母さんと赤ちゃんの状況を見ながら定期的にフォローし、安心して育児に臨めるようサポートしております。

子宮頸がんワクチンは多数のリサーチにより有効性が改めて明らかになりました。
接種後の多様な症状とワクチンとの因果関係が証明されなかったことから接種勧奨が再開されました。
子宮頸がんは唯一「予防できるがん」です。当院でも積極的にワクチン接種を推奨し、女性の生命を守っていきたいと思います。

妊婦健診は大事ですので異常を早期に発見するためにも定期的に受診してください。心配なこと、気になることがありましたら遠慮なく何でもお気軽にご相談ください。