ピル・アフターピル
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アフターピル(緊急避妊ピル)
当クリニックでは、レポノルゲストレルという緊急避妊を目的とした アフターピルを取り扱っております。
性行為から72時間以内に服用することが必要です。
- 服用をご希望の方は診察時間内にお越し下さい。日曜午前中 も診察しております。
- 休診日に服用を希望する方は一度お電話にてご相談下さい。
TEL:045-943-1803
種類
ピルによってもホルモンの種類や量が異なるので患者様にあったものを処方させていただきます。
アフターピルについてQ&A
Q1.緊急避妊とは何ですか
避妊をしないでセックスしたり、コンドームが破れてしまった場合に、妊娠を防ぐ最後の避妊手段が緊急避妊と呼ばれているものです。一般的なのが「緊急避妊ビル」の服用です。
Q2.どうして避妊ができるのですか?
排卵を抑制する、排卵を遅らせる、受精を妨げる、子宮へ受精卵の着床を阻止するなどが考えられます。緊急避妊ピルは中絶薬ではないので、着床が完了してからの服用では効力はありません。
Q3.緊急避妊ビルの副作用は?
服用すると、一時的に気持ち悪くなったり、吐いたりすることがありますが、これらの副作用は時間の経過により症状は治まってきます。
Q4.緊急避妊ビルの服用後の注意点は?
緊急避妊ビルが効いたかどうかは、服用後すぐにはわかりません。服用したことで排卵が遅れることもありますので、セックスを控えるか、避妊を行ってください。
Q5.緊急避妊ビルを服用したのに妊娠してしまったら?
知られている限りでは、異常妊娠であったり、赤ちゃんに異常があったりということはありません。
Q6.授乳中でも大丈夫ですか?
この薬の成分は、乳汁中に移行しますので服用後、少なくとも24時間は授乳しないでください。
避妊薬ピルについて
一般的にはコンドームが避妊具、STD(性感染症)予防として使われることが多いですがピルも代表的な「避妊薬」として使われています。
メリット
- 重い生理痛が軽くなったり、生理不順の改善
- 子宮内膜症の治療や再発予防
- 生理の時の月経量が少なくなる
- 貧血の改善
- ニキビ、多毛症の改善
など様々なメリットがあります。
デメリット
- 吐き気
- 手足のむくみ
- 乳房痛
- 頭痛
などがあげられますが薬を飲み始めてから一週間から1か月以内で治ることがほとんどです。
個人差があるので症状がずっと続いている場合は他のピルに変更することもできます。